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2025/04/14
寺田町おとなこども歯科の取り組み
「スポルディングの分類:セミクリティカル(感染度が中)について」
セミクリティカルな医療機器は、感染度が中程度であり、正常な粘膜に接触しても血管や無菌組織に触れない機器などが該当します。内視鏡、気管内チューブ、経鼻カテーテル、口腔用や直腸用の体温計などがその代表的な例です。

このようなセミクリティカルな機器の処理方法としては、高水準消毒または中水準消毒が必要とされます。ただし、器材や材質によっては消毒薬が使用できない場合もあり、そのような場合は滅菌が必要となります。消毒後は、付着している消毒薬を滅菌精製水などで十分に洗い流し、乾燥させることが重要です。

これにより、機器表面に残留している微生物や消毒薬の残留物を除去し、機器が適切に清潔な状態に保たれます。感染症の予防と制御においては、セミクリティカルな機器の適切な処理が重要であり、医療従事者はこれらの処理方法を遵守することで患者の安全を確保することが求められます。

セミクリティカルな機器の処理においては、消毒や滅菌の方法だけでなく、使用前や使用後の適切な保管方法も重要です。機器が清潔な状態でないと感染症のリスクが高まるため、使用前には検査や清掃を行い、使用後には適切に洗浄や消毒を施すことが必要です。

また、医療機器の消毒や滅菌に使用される消毒薬や滅菌剤は、正しい種類や濃度を選択し、適切な方法で使用することが重要です。消毒薬や滅菌剤の誤った使用は、微生物の残留や薬剤の効果の低下を引き起こし、感染症のリスクを高める可能性があります。

最新の医療機器には、自己滅菌や使い捨ての機能が備わっているものもありますが、それでも適切な処理が必要な場合もあります。医療機器の製造元が指定する方法やプロトコルに従い、正確に処理を行うことが肝要です。

医療機器の適切な処理は、患者の安全だけでなく、医療従事者の健康にも関わる重要な課題です。医療現場においては、適切な教育やトレーニングを受けたスタッフが処理を行い、定期的な監査や評価が行われることで、感染症リスクを最小限に抑えることができます。




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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。