ブログ

ブログ

Blog
2024/08/05
小児歯科,予防歯科
「赤ちゃんはいつからうがい出来る?」
赤ちゃんの歯磨きにおいて、歯みがき後のうがいができないという問題について、正しい対処方法について解説いたします。

まず、歯みがき後にうがいをすることは健康的な口内環境を維持する上で非常に重要です。うがいによって口の中の汚れや歯みがき剤をしっかりと洗い流すことができます。しかし、赤ちゃんはうがいができるようになる時期には個人差があり、1歳半から2歳くらいが一般的な時期とされています。

赤ちゃんがうがいができない場合、口の中に残った汚れや歯みがき剤が気になるかもしれませんが、それを飲んでしまうことは一時的なものであると考える必要があります。赤ちゃんの口内環境は大人とは異なり、まだ未発達であり、飲み込んだ少量の歯みがき剤が健康に影響を及ぼす心配は通常はありません。

したがって、赤ちゃんの歯みがきを行う際には、歯みがき後にうがいができなくても安心してください。代わりに、柔らかい布やガーゼを使って口の中を拭き取ることで、残った汚れをやさしく取り除くことができます。また、歯みがき剤を使用する際には、少量を適切に使い、余分な部分は丁寧に拭き取ることで、赤ちゃんの口内環境を清潔に保つことができます。



専門家の見解によれば、赤ちゃんの歯みがきは毎日の習慣として続けることが重要です。歯みがきをすることで、歯や歯茎の健康を保ち、将来の歯並びや噛み合わせにも影響を与えることができます。また、歯みがきを続けることで、赤ちゃんが口の中を慣れることができ、将来的にうがいをすることも自然と身につくでしょう。

赤ちゃんの歯みがきにおいては、歯みがき剤を使用する際には、フッ素を含まないものや、歯科医師が推奨する成分を選ぶことが大切です。また、歯みがきを嫌がる赤ちゃんも多いかもしれませんが、やさしく優しく歯みがきを行い、楽しい時間にすることで、赤ちゃんも歯みがきを嫌がらずに協力してくれるかもしれません。



痛くない麻酔、無痛治療、笑気麻酔、子供のむし歯予防、虫歯治療、光学印象、精密根管治療、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、フッ素塗布、フッ素イオン導入、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、クリーニング、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療、セラミック治療、ホワイトニング等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの患者さん1人ごとに滅菌、消毒をしっかりする小児歯科「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。阿倍野区源ヶ橋のバス停から徒歩1分。24時間ネット予約対応しています。クレジットカード決済、QRコード決済も可能です。
最終的に、赤ちゃんの歯みがきにおいては、歯みがき後のうがいができなくても、適切な対処を行うことで口腔衛生をしっかりと管理することができます。赤ちゃんの成長に合わせて、歯みがきの方法や歯みがき剤の選び方を工夫し、口の中を清潔に保つことが重要です。赤ちゃんの歯みがきに関する疑問や不安がある場合は、歯科医師や小児歯科医に相談することで、適切なアドバイスを受けることができます。赤ちゃんの健康な口腔環境を守るために、親子で歯みがきを楽しんで行ってください。

この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。