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2024/08/03
小児歯科
「1歳〜2歳の赤ちゃんの様子 奥歯が生えてくる頃」
1歳から2歳の赤ちゃんの歯みがき習慣が身に付き、食後に歯みがきをしてくれるようになることは確かに喜ばしいことです。しかし、奥歯が生えてくると、歯みがきはさらなる試練となります。奥歯は口を大きく開けて磨かなければならず、上手に磨かないと嘔吐反応を引き起こすこともあります。このような状況下で奥歯のくぼみ部分は虫歯になりやすい部位であり、お母さんにとっては大変な時期かもしれません。

奥歯の歯みがきは確かに難しい作業ですが、工夫と忍耐が必要です。まず、お子さんに口を大きく開けてもらうためには、楽しく歯みがきをする方法を模索することが重要です。例えば、歌を歌いながら歯みがきをする、兄弟や親が一緒に歯みがきをすることで楽しさを共有するなどの工夫が有効です。

また、奥歯の歯みがきは正しい歯みがき方法を身に付けることも重要です。奥歯の奥深い部分までしっかりとブラッシングするためには、適切な歯ブラシや歯みがき粉を使用し、隅々まで磨くように心がけましょう。また、歯みがきが苦手なお子さんには、歯みがきを楽しい時間として捉えさせることも大切です。


歯みがきが苦手なお子さんにとっては、親や保護者のサポートが重要です。お子さんが歯みがきを嫌がる理由や苦手なポイントを理解し、その上で適切なアプローチをすることが大切です。時には根気よく繰り返し指導することも必要かもしれませんが、お子さんのペースを尊重しながら、少しずつ慣れていくように心がけましょう。

また、歯みがきの重要性や楽しさを伝えることも大切です。お子さんがなぜ歯みがきをする必要があるのかを理解させることで、歯みがきがルーチンとして身につきやすくなります。さらに、歯みがきを楽しい時間に変えるために、お子さんが参加できるような工夫をすると効果的です。例えば、お子さんと一緒に歯みがきをすることで、お手本を見せながら楽しく歯みがきを行うことができます。

最後に、定期的な歯科検診もお子さんの歯の健康を守るために重要です。歯科医による専門的なケアやアドバイスを受けることで、お子さんの歯の健康状態を把握し、適切なケアを行うことができます。歯科医はお子さんの歯の成長や状態を評価し、適切なアドバイスや治療を提供してくれますので、定期的な歯科検診を受けることをおすすめします。

奥歯の歯みがきが困難なお子さんにとっては、親や保護者のサポートが不可欠です。愛情と理解を持って接し、お子さんの歯の健康を守るために一緒に取り組んでいきましょう。お子さんが健やかな歯を育てるための取り組みが、将来の歯の健康につながることを忘れずに、一歩ずつ進んでいきましょう。




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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。