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2025/10/23
むし歯治療,歯周病治療
「歯ブラシだけでは不十分!汚れの4割は落とせません!」
歯ブラシだけでは不十分!汚れの4割は落とせません!実は通常の歯磨きで落とせる汚れは6割程度と言われています。そこで役立つのが補助的清掃用具です。

歯科医師によると、歯ブラシだけでなく、補助的清掃用具を使用することで、歯垢や歯石といった歯の汚れをより効果的に除去することが可能です。歯磨き粉だけでは取りきれない隅々の歯の間や歯ぐきの溝に溜まった汚れをしっかりと落とすためには、歯間ブラシやデンタルフロス、タフトブラシなどの補助的清掃用具が有効です。

歯間ブラシは、歯と歯の間の隙間や歯ぐきの溝に入り込んだ歯垢や歯石を除去するのに適しています。デンタルフロスは、歯と歯の間の歯垢を取り除き、歯周ポケットに蓄積した食物のかすを取り除くのに効果的です。歯間ブラシや糸ようじも、歯間の汚れを除去するのに役立ちます。

補助的清掃用具を使用することで、歯ブラシだけでは届きにくい部分の歯垢や歯石を効果的に除去することができます。これにより、歯科疾患や口臭の予防、口腔内の清潔さを維持することが可能となります。歯科医師は、患者に適切な補助的清掃用具の使い方や選び方を指導し、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることを推奨しています。


補助的清掃用具を使用する際には、正しい使い方や頻度を守ることが重要です。例えば、歯間ブラシを使う際には、歯と歯の間に挟まった汚れをやさしくこすり取るようにしてください。力任せに使うと歯ぐきを傷つける恐れがあるため、優しく丁寧に使うことが大切です。

デンタルフロスを使う際には、歯と歯の間にデンタルフロスを差し込み、優しく歯ぐきに当てながら歯間の汚れを取り除いてください。歯と歯の間を丁寧に掃除するように心がけましょう。

補助的清掃用具は、歯ブラシだけでは届きにくい部分を重点的にケアするためのものです。定期的な歯科検診やクリーニングと合わせて、補助的清掃用具を使って口腔内の清潔さを保つことが重要です。また、清掃用具の使い方や選び方については、歯科医師や歯科衛生士に相談することで、より効果的なケアを行うことができます。

補助的清掃用具を上手に活用して、歯の清潔さを保ち、歯周病や虫歯などの歯科疾患を予防しましょう。正しい歯のケアを行うことで、健康な口腔環境を維持し、美しい笑顔を守ることができます。歯の健康を守るために、補助的清掃用具を積極的に取り入れて、日々の口腔ケアを丁寧に行いましょう。



この記事を書いた人

寺田町おとなこども歯科矯正歯科
厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
寺田町おとなこども歯科矯正歯科の上垣公彰です。


プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。


趣味はマンガと旅行です。


最近ハマっているマンガトップ3!! 
1,信じていた仲間たちにダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間たちを手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!
2,キン肉マン
3,カグラバチ

殿堂入り
 ワンピース

 

もう一度いきたい場所は
長野県のアルプス公園です!!

ここにあるアルプスドリームコースターが最高です!!