2025/02/01
寺田町おとなこども歯科の取り組み
「ヨーロッパ基準で見る滅菌器のクラス分類」
歯科領域においても、滅菌器の適切なクラス分類は極めて重要です。欧州規格EN13060に基づく滅菌器のクラス分類は、歯科医療現場においても適用され、患者の安全を確保するために欠かせない基準となっています。
歯科用の滅菌器は一般的に、クラスBに分類されることが多いです。クラスBの滅菌器は、高い滅菌効果を持つため、歯科用具や器材についた微生物を確実に除去することができます。特に歯科医療現場では、高い滅菌効果が求められるため、クラスBの滅菌器が広く利用されています。
歯科用の滅菌器は、オートクレーブとしても知られており、高温高圧の蒸気を用いて歯科用具や器材を滅菌することができます。この過酷な条件下での滅菌プロセスにより、バクテリア、真菌、ウイルスなどの病原体が効果的に除去され、患者への感染リスクを最小限に抑えることが可能となります。
一方、クラスSやクラスNの滅菌器も一部の歯科医療現場で使用されることがあります。クラスSの滅菌器は、比較的低い滅菌効果を持ちますが、歯科用具や器材の滅菌には適しています。クラスNの滅菌器は、さらに低い滅菌効果を持つため、単純な器具の滅菌など、微生物のリスクが低い場合に使用されることがあります。
歯科の滅菌器のヨーロッパ基準におけるクラス分類は、患者の安全を最優先に考え、適切な滅菌器を選択するための重要な指標となっています。滅菌器のクラス分類に基づいて、歯科医療現場では適切な滅菌プロトコルが確立され、感染症のリスクを最小限に抑えるための努力がなされています。ヨーロッパ基準に基づく滅菌器のクラス分類は、歯科医療分野においても信頼性と安全性を確保する上で重要な役割を果たしています。
当院ではもちろんクラスBの滅菌器を用いて、滅菌をしていますのでご安心ください!!
かかりつけ歯科、マタニティ歯科、痛くない麻酔、無痛治療、笑気麻酔、子供のむし歯予防、虫歯治療、光学印象、精密根管治療、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、フッ素塗布、フッ素イオン導入、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、クリーニング、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療(金属アレルギー対応)、セラミック治療、歯質強石灰化システム(CAPシステム)+スーパーポリリンホワイトニング、ハイブリッドポリリンホワイトニングシステム、PBMオルソ(デンタルヘルスガード)等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺区天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの患者さん1人ごとにヨーロッパ基準の滅菌器で滅菌、消毒をしっかりする小児歯科であり歯髄細胞バンク認定歯科施設の「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。阿倍野区源ヶ橋のバス停から徒歩1分。24時間ネット予約対応しています。クレジットカード決済、QRコード決済も可能な歯医者です。
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この記事を書いた人
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歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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