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2025/01/03
小児歯科
「乾燥こんぶで口腔機能低下症の改善を」
生後三か月を過ぎると、赤ちゃんは目や手、口などの機能を協調して動かす「協調運動」が可能になります。この時期に赤ちゃんに味のある乾燥した大きいものを与えてしゃぶらせることは、口腔機能の向上に役立つと考えられます。

赤ちゃんが乾燥した大きいもの(乾燥こんぶ)をしゃぶることで、口の周りの筋肉が刺激され、口腔の感覚を鍛えることができます。また、舌や唇の運動も促進され、口腔内の筋力が向上すると言われています。このような口腔機能のトレーニングは、言語発達や食事の飲み込みなどにも良い影響を与えると考えられます。

さらに、味のある乾燥した大きいものをしゃぶることで、赤ちゃんの舌や唇の感覚が刺激され、口腔内の神経系が活性化されると言われています。このような刺激は、赤ちゃんの口腔機能の発達を促進し、将来的に口の動きや筋力の向上につながる可能性があります。



味のある乾燥した大きいものをしゃぶることは、赤ちゃんの舌や唇の運動能力を向上させるだけでなく、咀嚼や飲み込みの練習にもつながります。口の周りの筋肉を使って物をしゃぶることで、赤ちゃんは顎関節や舌の運動を改善し、将来的に食事の摂取や言語の発達にも良い影響を与えるでしょう。

また、口腔機能の向上には、唾液の分泌も重要な要素です。味のある物をしゃぶることで唾液の分泌が促され、口の中を清潔に保ち、口腔内のバクテリアを抑制する効果も期待できます。これにより、虫歯や口臭などの口のトラブルを予防する効果も期待されます。

さらに、味のある乾燥した大きいものを舐めることで、赤ちゃんの舌や口腔の感覚が磨かれ、食べ物の味や食感をより良く感じることができるようになるかもしれません。これは将来的に食事の選好や食べることの楽しさにもつながる可能性があります。

したがって、生後三か月を過ぎる赤ちゃんに味のある乾燥した大きいものを与えて口腔機能を向上させることは、赤ちゃんの健康な成長に役立つだけでなく、食事や言語の発達にもプラスの影響を与えると言えるでしょう。適切な方法で赤ちゃんの口腔機能をサポートすることが重要です。




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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。