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2024/09/05
小児歯科
「哺乳瓶むし歯の原因」
哺乳瓶虫歯の主な原因として挙げられる要因は、哺乳瓶によるミルクの摂取が口腔内で溜まっている時間が長いことが挙げられます。哺乳瓶からのミルクや砂糖分は、歯の表面に付着し、歯垢となって歯垢中の細菌によって砂糖が代謝されることで酸が生成され、歯のエナメル質を溶かす虫歯の原因となります。

特に、哺乳瓶を口にくわえたまま長時間過ごすことや、寝かしつけや昼寝時に哺乳瓶を用いてミルクを与えることは、口腔内の酸性環境を長時間保持することになり、虫歯の発生リスクを高める要因となります。さらに、哺乳瓶にはスポーツドリンクや乳酸飲料などの砂糖分が含まれる飲料を使用することも、虫歯のリスクを増大させる要因となります。

したがって、哺乳瓶虫歯を予防するためには、哺乳瓶の使用方法や習慣を見直すことが非常に重要です。適切な摂取方法や口腔ケアの実施、定期的な歯科検診などを通じて、虫歯のリスクを最小限に抑えることが不可欠です。親や介護者は、子供の口腔衛生についての正しい知識を持ち、適切なケアを行うことが重要であり、歯科医師とのコンサルテーションを通じて、適切な予防策を講じることが望ましいと言えます。






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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。