ブログ

ブログ

Blog
2024/08/07
小児歯科,予防歯科
「赤ちゃんの歯磨きの回数は1日何回? 2回食が始まったら1日2回を目標に!!」
赤ちゃんの歯みがきは、離乳食が始まった頃から始めることが重要です。離乳食が始まったら、食後に歯みがきをする習慣を取り入れることが推奨されています。最初は離乳食が1日1回だと思われる場合、歯みがきも1日1回で十分です。食後には白湯を飲ませてから、歯をガーゼや歯みがきシートで優しく拭き取ることが良いでしょう。

離乳食が1日2回になったら、歯みがきもその回数に合わせて1日2回行うようにしましょう。毎食後に歯を磨くというリズムを作ることが重要です。この時期から少しずつ赤ちゃん用の歯ブラシを使用して磨くようにすると良いでしょう。

離乳食が始まった頃から目指すべきは、遊びから習慣への移行です。赤ちゃんにとって楽しい時間として歯みがきを捉えさせることが大切です。そのためには、毎食後に楽しく歯みがきを行う環境を整えることが必要です。お母さんが忙しい場合でも、焦らず深呼吸してリラックスし、赤ちゃんと一緒に楽しむ時間として歯みがきを行うように心がけましょう。

もし時間が取れないときは、白湯を飲ませておき、寝る前にゆっくりと時間を取って歯みがきをすることが大切です。赤ちゃんの口腔衛生を守るためには、毎日の歯みがきを習慣化することが重要です。歯みがきを通じて、赤ちゃんの健康な口腔環境を守るために、親子で協力して取り組んでいきましょう。


赤ちゃんの歯みがきは、単なる口腔衛生のためだけでなく、歯磨きを通じて赤ちゃんとのコミュニケーションを深める良い機会でもあります。赤ちゃんはお母さんやお父さんとの歯みがきタイムを楽しんでいると、歯みがきが楽しい時間として認識するようになります。そのため、楽しく歯みがきを行うことで赤ちゃんの口腔ケアの習慣化が促進されます。

歯みがきの際には、赤ちゃんの口の中を優しく拭き取るだけでなく、歯茎や歯の周囲も優しくマッサージするように心がけましょう。これによって赤ちゃんの歯茎や歯の健康を保つだけでなく、赤ちゃんが歯磨きを快適なものと感じることができます。

また、赤ちゃんの歯みがきには正しい姿勢や磨き方も重要です。赤ちゃん用の歯ブラシを使って、歯みがきを行う際には優しく縦にブラッシングするようにしましょう。歯みがきは歯垢を取り除くだけでなく、歯や歯茎を刺激して健康を保つためにも行う必要があります。

最後に、歯みがきの際にはお母さんやお父さんがリードしてあげることも大切です。赤ちゃんはまだ自分で歯みがきをすることが難しいため、丁寧に歯みがきを行ってあげることで、赤ちゃんが口腔ケアの重要性を理解し、継続して行っていくことができるようになります。

赤ちゃんの歯みがきは日常の積み重ねから始まります。規則正しい歯みがき習慣を身につけさせることで、赤ちゃんの健やかな成長をサポートするとともに、将来の歯の健康を守ることができます。赤ちゃんとの歯みがきタイムを楽しみながら、口腔ケアの大切さを伝えていきましょう。



痛くない麻酔、無痛治療、笑気麻酔、子供のむし歯予防、虫歯治療、光学印象、精密根管治療、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、フッ素塗布、フッ素イオン導入、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、クリーニング、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療、セラミック治療、ホワイトニング等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの患者さん1人ごとに滅菌、消毒をしっかりする小児歯科「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。阿倍野区源ヶ橋のバス停から徒歩1分。24時間ネット予約対応しています。クレジットカード決済、QRコード決済も可能です。

この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。