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2025/09/02
寺田町おとなこども歯科の取り組み,治療について,予防歯科
「歯ブラシの毛先の広がりで力加減がわかる! 」
歯磨きをする際の適切な力加減について、毛先の広がりで力加減がわかるという考え方は一般的なものです。歯ブラシを指先に当てた際に、毛先が開かない程度の軽い力を加えることが推奨されています。具体的には150g~200gと言われています。この力加減は、指先に歯ブラシを当てた時に毛先が開かないくらいの軽い力です。「こんなに軽い力でいいの?」と思うかもしれませんが、これこそがちょうどいい加減!この力加減は、歯面に毛先がしっかりと当たり、汚れを効果的に除去できる最適な強さとされています。

歯磨きにおいて、力加減が重要な理由は、歯垢や歯石を効果的に除去するためには、適切な刺激を与えることが必要だからです。歯ブラシの毛先が開かない程度の軽い力を加えることで、歯面に適度な刺激を与え、歯垢や歯石を確実に取り除くことが可能となります。過剰な力を加えると歯ぐきを傷つけたり、歯面を削ってしまう可能性があるため、適切な力加減を心掛けることが重要です。



適切な力加減を守るためには、歯ブラシの選び方も重要です。歯ブラシの毛先が柔らかく、適度な硬さのものを選ぶことで、歯ぐきや歯面を優しく守りながら歯垢や歯石を取り除くことができます。また、歯ブラシの交換時期にも注意を払う必要があります。毛先が広がり、効果が薄れた歯ブラシでは、適切な力加減を守ることが難しくなりますので、定期的に新しい歯ブラシに交換することが重要です。

適切な力加減を守るためには、歯磨き時の姿勢や動作にも気を配ることが必要です。歯ブラシを垂直に立てるのではなく、角度をつけて歯ぐきに沿って優しく動かすようにすると、歯面全体に適切な刺激を与えることができます。また、歯磨きの際には、時間をかけて丁寧に行うことも大切です。急いで歯磨きをすると、十分な汚れ落としができず、歯垢や歯石の蓄積が進んでしまう可能性があります。

適切な力加減を守ることは、歯の健康を守るために欠かせないポイントです。定期的な歯科検診やプロフェッショナルクリーニングと併せて、適切な歯磨きを実践することで、虫歯や歯周病などの口腔内トラブルを予防し、健康な口元を維持することができます。適切な力加減を心がけて、日々の歯磨きを行い、美しい笑顔と健康な歯を保つために努めましょう。




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この記事を書いた人

寺田町おとなこども歯科矯正歯科
厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
寺田町おとなこども歯科矯正歯科の上垣公彰です。


プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。


趣味はマンガと旅行です。


最近ハマっているマンガトップ3!! 
1,信じていた仲間たちにダンジョン奥地で殺されかけたがギフト『無限ガチャ』でレベル9999の仲間たちを手に入れて元パーティーメンバーと世界に復讐&『ざまぁ!』します!
2,キン肉マン
3,カグラバチ

殿堂入り
 ワンピース

 

もう一度いきたい場所は
長野県のアルプス公園です!!

ここにあるアルプスドリームコースターが最高です!!