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2025/08/25
むし歯治療,歯周病治療,入れ歯(義歯)
「8020達成のための年代別セルフケア 高齢期について②」
高齢期における歯の喪失は、さまざまな原因によって引き起こされることがあります。特に歯周病やむし歯の進行が進むことによって歯を失うケースが非常に多いです。歯周病は歯ぐきの炎症が進行し、歯を支える骨が破壊されることで歯が抜ける原因となります。また、むし歯が進行すると歯の根元が腐ってしまい、歯を失うことがあります。

歯を失った場合、義歯などを用いてかみ合わせを保つことが非常に重要です。歯を失うことでかみ合わせが悪くなると、食事の咀嚼が困難になったり、消化器系のトラブルを引き起こす可能性があります。また、かみ合わせが悪くなることで周囲の歯に負担がかかり、さらなる歯の損失や歯周病の進行を招く可能性もあります。そのため、歯を失った場合は早めに歯科医師を受診し、適切な補綴治療を行うことが大切です。


また、高齢期における歯の喪失は、口臭や咀嚼機能の低下、栄養不足など様々な問題を引き起こす可能性があります。口臭は社会生活においても問題となり、自己管理や人間関係に悪影響を及ぼすことがあります。また、かみ合わせが悪くなることで食事が摂りにくくなり、栄養バランスが崩れる可能性もあります。歯を失うことで、口腔内のバランスが崩れ、口内環境が悪化することで、全身の健康にも影響を及ぼすことが考えられます。

高齢期において歯を失うリスクを減らすためには、定期的な歯科検診や適切な歯磨き、歯周病やむし歯の早期発見・治療が重要です。また、バランスの良い食事や口腔ケアの徹底も大切です。歯科医師や歯科衛生士からのアドバイスを受けながら、自分自身でも日常的なケアを行うことで、歯の健康を維持することができます。

高齢期における歯の喪失は、生活の質や健康に大きな影響を与えることがありますが、適切なケアや治療を行うことで予防や対策が可能です。定期的な歯科検診を受けることや、口腔ケアを徹底することで、歯を失うリスクを低減し、健康な口内環境を保つことができます。高齢期においても、自分の歯を大切にすることで、健康な生活を送ることができるので、注意してセルフケアを行いましょう。


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この記事を書いた人

歯科医師 厚生労働省認定 臨床研修指導歯科医
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。