ブログ

ブログ

Blog
2025/04/22
お口のトラブル
「3つ以上当てはまった方は口腔機能低下症の可能性!?」
口腔機能低下症は、口腔内の機能が低下する疾患であり、咀嚼、嚥下、音声、口腔清掃などの機能に問題が生じることを指します。この症状は高齢者に多く見られますが、加齢だけでなく、歯周病、むし歯、歯の欠損、口腔乾燥症、口腔癌などが原因となることもあります。

口腔機能低下症は、口腔内の機能が低下するだけでなく、全身の健康にも深刻な影響を及ぼす可能性があります。例えば、嚥下機能の低下によって誤嚥性肺炎のリスクが高まるため、要介護のリスクが増大します。また、栄養不良や口臭、口内炎などの症状も引き起こすことがあり、生活の質を低下させることが懸念されます。

しかし、口腔機能低下症は適切な治療やケアによって改善することが可能です。歯科医師や歯科衛生士による定期的な口腔ケアや口腔リハビリテーション、適切な栄養摂取などが重要です。また、歯科医療機関との連携を図り、早期に症状を改善することで要介護リスクを軽減することができます。

口腔機能低下症には、さまざまな症状が現れる可能性があります。例えば、食事中に噛む力が弱まったり、食べ物が詰まりやすくなったり、舌の動きが鈍くなったりすることがあります。また、口臭や口内炎、歯周病の進行なども口腔機能低下症の症状として挙げられます。

口腔機能低下症が進行すると、食事摂取量が減少したり、栄養不良による体力の低下や免疫力の低下、口腔内の感染症のリスクが高まることもあります。その結果、全身の健康状態が悪化し、要介護の状態に至る可能性があります。

口腔機能低下症の改善には、定期的な歯科健診や口腔ケアが不可欠です。歯科医師や歯科衛生士による口腔内の検査や歯石の除去、歯周病治療、適切な入れ歯の装着などが行われます。また、栄養摂取の指導や口腔リハビリテーションを通じて、口腔機能の改善を図ることが重要です。

高齢者だけでなく、障がいを持つ方や疾患を抱える方も口腔機能低下症にかかる可能性があります。そのため、口腔機能低下症についての正しい知識を持ち、早期に対処することが重要です。口腔機能低下症を放置せず、適切な治療やケアを行うことで、要介護リスクを軽減し、健康な生活を維持することができます。

3つ以上当てはまった方は口腔機能低下症の可能性があります。
□食事のときにむせるようになった
□お口が乾きやすい
□舌や頬を嚙んでしまうことが増えた
□滑舌が悪くなった
□硬いものが食べにくい
□お薬が飲みにくくなった
□食べこぼしが増えた
□舌などに汚れがつきやすくなった
□食べ物がお口の中に残るようになった

要介護になるリスクを下げるためにも、まずは歯科医院で検査を受けてみましょう!





かかりつけ歯科、マタニティ歯科、痛くない麻酔、無痛治療、笑気麻酔、子供のむし歯予防、虫歯治療、光学印象、精密根管治療、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、フッ素塗布、フッ素イオン導入、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、クリーニング、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療(金属アレルギー対応)、セラミック治療、歯質強石灰化システム(CAPシステム)+スーパーポリリンホワイトニング、ハイブリッドポリリンホワイトニングシステム、PBMオルソ(デンタルヘルスガード)等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺区天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの患者さん1人ごとにヨーロッパ基準の滅菌器で滅菌、消毒をしっかりする小児歯科であり歯髄細胞バンク認定歯科施設の「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。阿倍野区源ヶ橋のバス停から徒歩1分。24時間ネット予約対応しています。クレジットカード決済、QRコード決済も可能な歯医者です。

この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。