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2025/03/31
寺田町おとなこども歯科の取り組み
「洗浄剤と消毒成分の使い分けが大事!」
歯科の器具の病原体を効果的に死滅または除去するために用いられるのが「消毒剤」です。消毒剤は、歯科医療現場において重要な役割を果たし、患者や歯科医療従事者の安全を確保するために欠かせない存在と言えます。

消毒剤は、その効果や使用方法によって種類が分類され一般的に、消毒剤は殺菌作用を持つ「細菌殺菌剤」と、ウィルスを不活化する「ウィルス殺菌剤」の2つに大別されます。歯科の器具は、口腔内で使用されるため、様々な微生物の付着や感染リスクが高いため、消毒剤は器具の表面や内部に付着した病原体を確実に除去し、感染症の予防に貢献する役割を果たす必要があります。

消毒剤は、使用する際には適切な濃度や時間を守ることが非常に重要となります。濃度が低すぎると効果が得られず、濃度が高すぎると器具を損傷する可能性があるため、メーカーの指示に従い正確な濃度で使用することが求められ、適切な時間を守ることで消毒剤の効果を最大限に発揮することができます。時間を守らないと、病原体が残存したり、器具の劣化が進んだりする可能性があるため、注意が必要となります。

消毒剤の使い方には、適切な操作方法も欠かせない要素です。消毒剤を使う際には、適切な揉み洗いや振動などの操作を行うことで、効果的な消毒を実現できます。適切な力と方法で消毒剤を使用することが、感染症予防や器具の清潔さを確保するために必要となります。

歯科の器具の消毒において、病原体(細菌やウイルス)を死滅または除去するために使用される消毒成分は、通常タンパク質を固める性質を持っています。このため、消毒成分は洗浄剤としては適していないと言われています。

タンパク質は生体内で重要な役割を果たす分子であり、細胞や組織の構造を維持するだけでなく、酵素や抗体などの生体内機能の実行にも欠かせないものです。一方、消毒成分がタンパク質を固める作用は、細菌やウイルスなどの病原体に対しても同様に働きます。消毒成分が病原体のタンパク質を固めることで、病原体の機能や構造が破壊され、死滅または除去が実現されるのです。

洗浄剤は、主に汚れや異物を除去するために使用される化学薬品であり、一般的には石けんや洗剤などが挙げられます。洗浄剤は、表面活性剤や溶解剤などを含んだ成分であり、主に水に溶解して汚れを浮かび上がらせ、洗浄する役割を果たします。しかし、洗浄剤は消毒成分とは異なり、病原体を死滅させる目的で使用されることはほとんどありません。

したがって、歯科の器具の消毒においては、洗浄剤と消毒成分を適切に使い分けることが重要です。洗浄剤は汚れや異物を取り除くために使用され、消毒成分は病原体を死滅または除去するために使用されるべきです。消毒成分がタンパク質を固める性質を持つため、洗浄剤としての使用は適していないことを理解し、適切な消毒方法を選択することが、歯科医療現場における感染症予防のために不可欠であると言えます。




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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。