2025/03/25
寺田町おとなこども歯科の取り組み
「服薬中の方は必ず申告!歯科で注意すべきお薬。①骨粗鬆症のお薬」
ビスフォスフォネート製剤(BP製剤)は、主に骨粗鬆症の治療に使用される薬剤です。これらの薬剤は、骨の吸収を抑制する働きを持ち、骨密度を増加させることで骨の強度を向上させる効果があります。しかし、一部の患者さんにおいて、ビスフォスフォネート製剤の使用後に、あごの骨が壊死するという合併症が報告されています。
この症状は、特に抜歯やその他の口腔外科的治療を受けた後に発生することが多く、あごの骨が正常に修復されない状態が続くことで起こります。一般的に、口腔内の組織は比較的高いターンオーバー(再生)率を持っているため、口腔内の組織が治癒する際には新しい細胞が早く生成され、組織が再生されることが期待されます。しかし、ビスフォスフォネート製剤を服用している場合、あごの骨の再生が遅れるため、あごの骨が壊死してしまうリスクが高まるとされています。
このような合併症を避けるためには、歯科医師に服薬中であることを必ず申告することが重要です。歯科医師は患者さんがビスフォスフォネート製剤を服用している場合、適切な処置や治療計画を立てることができます。また、ビスフォスフォネート製剤を長期間服用している場合は、口腔内の定期的な検査や管理が必要となることもあります。患者さん自身も、歯科治療を受ける際には、過度な力のかかる治療や歯の抜歯などの外科的処置について、歯科医師としっかりと相談することが重要です。
さらに、ビスフォスフォネート製剤を服用している患者さんは、歯科治療を受ける際には以下の点にも特に注意が必要です。
まず、歯科医師には、患者さんのビスフォスフォネート製剤の服用状況や期間、病歴などを詳細に伝えることが重要です。また、ビスフォスフォネート製剤の使用が長期間続いている場合や高用量の場合には、あごの骨壊死のリスクがさらに高まる可能性があるため、歯科医師との定期的なコミュニケーションを保つことが重要です。
さらに、ビスフォスフォネート製剤を服用している患者さんは、歯周病や歯周炎などの口腔内の炎症が進行しやすくなると言われています。そのため、口腔内の清潔を保つことや歯周病の予防をしっかりと行うことが重要です。定期的な歯科検診や歯石のクリーニングなども、口腔内の健康を保つために重要な措置となります。
最後に、ビスフォスフォネート製剤を服用している患者さんは、歯科治療を受ける際には、治療計画やリスクをしっかりと理解し、十分な説明を受けることが大切です。治療の過程で異常を感じた場合や症状が悪化した場合には、速やかに歯科医師に相談することが重要です。
ビスフォスフォネート製剤によるあごの骨壊死は、比較的まれな合併症であるとされていますが、重篤な影響を及ぼす可能性があるため、患者さんと歯科医師が連携をとりながら、リスクを最小限に抑えるための適切な対応が求められています。こうした情報を正しく理解し、適切な処置を行うことで、患者さんの口腔健康を守るための安全性を確保することが重要であると言えます。
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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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