2025/02/09
寺田町おとなこども歯科の取り組み
「正しい歯の磨き方、3つのチェック。check①毛先の当て方。」
歯を磨く際に、毛先の当て方は非常に重要です。毛先を歯と歯ぐきの境目や歯と歯の間に正確に当てることで、歯垢や食べカスをしっかりと取り除くことができます。正しい毛先の当て方を行うことで、歯磨きの効果を最大限に引き出し、歯や歯ぐきを健康な状態に保つことができます。
歯ブラシの毛先を使用する際には、適度な力で歯に優しく当てることがポイントです。強い力で毛先を押し付けると、歯や歯ぐきを傷つける可能性がありますので、優しくしっかりと毛先を当てるように心がけましょう。毛先を適切に使いながら、歯ブラシをゆっくりと動かすことで、歯の表面や歯ぐきの隅々までしっかりと汚れを落とすことができます。
毛先の当て方が正しく行われているかどうかを確認するためには、歯ブラシを使って歯を磨く際に以下のポイントをチェックすることが重要です。

1. 歯と歯ぐきの境目に毛先を当てる:歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に正確に当てることで、歯垢や食べカスがたまりやすい部分をしっかりと磨くことができます。毛先を適切な位置に当てることで、歯ぐきの健康を保ちながら歯を効果的に磨くことができます。
2. 歯と歯の間に毛先を挟む:歯と歯の間にも毛先をしっかりと当てることで、歯の隙間にたまった歯垢や食べカスを取り除くことができます。歯と歯の間の汚れをきちんと磨くことで、虫歯や歯周病の予防につながります。
3. 適度な力で毛先を当てる:毛先を適切な位置に当てる際には、強い力で押し付けるのではなく、適度な力で歯に優しく当てるようにしましょう。強い力で毛先を押し付けると歯や歯ぐきを傷つける可能性がありますので、力加減に気を付けて磨くことが重要です。
以上のポイントを意識しながら、毛先の当て方を正確に行うことで、歯磨きの効果を最大限に引き出し、口腔内の清潔さを保つことができます。正しい毛先の当て方を習慣化し、歯磨きを丁寧に行うことで、健康な歯や歯ぐきを維持し、将来の歯のトラブルを予防することができます。
毛先の当て方を正しく行うことで、歯磨きの効果を最大限に引き出し、口腔内の清潔さを保つことができます。歯科医師や歯科衛生士からの指導を受けながら、毛先の適切な当て方を習得し、日々の歯磨きを丁寧に行うことで、健康な歯や歯ぐきを維持することができます。毛先の当て方を正確に行うことは、歯磨きの基本中の基本であり、口腔内の清潔を保つために欠かせないステップです。
まぁ難しく考えずに歯科医院で歯磨き指導を定期的に受けましょう!
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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。
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