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2024/11/25
歯周病治療
「口の中の敵!白い歯石 vs 黒い歯石、あなたの歯の健康を守れ」
歯石は、口腔内でプラーク(歯垢)が硬化してできる硬い堆積物であり、口腔内の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。歯石には、歯ぐきより上にできる「歯肉縁上歯石」と、歯ぐきから下にできる「歯肉縁下歯石」の2種類があります。

歯肉縁上歯石は、歯ぐきの上に白い色をしており、比較的目立ちやすい特徴があります。歯石はプラークが硬化してできるため、歯ブラシなどでの家庭での歯みがきでは取り除くことが難しく、歯科医院でのプロフェッショナルな治療が必要です。

一方、歯肉縁下歯石は、歯ぐきの下にできるため、一般の人が気づきにくい特徴があります。このため、日常的な口腔ケアだけではなかなか取り除くことが難しく、歯科医院での専門的な治療が必要です。特に黒い色をしているため、歯ぐきに隠れて見えづらいことが多く、自分では気づかないまま歯石が溜まっていることがあります。

歯石は、口腔内の細菌の繁殖や歯周病の原因となるため、放置するとさらなる口腔内トラブルを引き起こす可能性があります。口臭や歯肉炎、歯周病などの症状が進行すると、歯の健康だけでなく全身の健康にも影響を及ぼす可能性があるため、早めの治療や予防が重要です。


歯石が口腔内に溜まると、それだけでなくさまざまな悪影響が生じる可能性があります。まず、歯石は見た目が悪く、口臭の原因となることがあります。歯石は細菌が付着しやすく、そこで細菌が繁殖すると口臭が発生する可能性が高まります。

さらに、歯石は歯周病の原因となることがあります。歯周病は歯肉の炎症や歯槽骨の破壊を引き起こす可能性があり、進行すると歯を失う原因となることがあります。歯石が歯ぐきに付着すると、歯周ポケットと呼ばれる隙間ができ、そこに細菌が侵入しやすくなります。そのため、歯石の除去は歯周病の予防や治療にも重要な役割を果たします。

歯石は歯科医院でプロフェッショナルな治療を受けることで取り除くことができます。歯科医師や歯科衛生士は、専用の器具を使用して歯石を削り取り、口腔内を清潔に保つことができます。また、歯石が再発しにくくするためには、定期的な歯科検診やクリーニングを受けることが重要です。

歯石の予防には、適切な歯みがきや歯間ブラシの使用、フロスの活用などが有効です。また、口腔内を清潔に保つためには、バランスの取れた食事や適切な口腔ケアを心がけることも大切です。

歯石は放置すると口腔内トラブルの原因となるだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼす可能性があるため、歯石の早期発見と適切なケアが重要です。口腔内の健康を守るためには、歯科医院での定期的な検診やクリーニングを受けること、日常的な口腔ケアを行うことが欠かせません。




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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。