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2024/08/11
小児歯科,予防歯科
「赤ちゃんの歯磨きで出血する原因③」
新しい歯が生えてきている際に歯茎からの出血が見られる現象は、歯の成長過程において一般的な症状であります。歯は歯茎を突き破って生えてくるため、その過程で歯茎が刺激を受け、破れてしまうことがあります。この際に出る血液は、歯の生えるために必要な過程であり、通常は数日で収まることが多いです。

歯が生える際に出血が見られる原因の一つに、歯磨きの際の刺激が挙げられます。歯がまだ顔を出していない段階でも、歯ブラシなどで歯茎を刺激することで歯茎が破れ、出血することがあります。適切な歯磨きの方法や歯磨き粉の使用量を守ることが重要であり、過度な刺激を与えないように留意する必要があります。

また、歯が生える際に出血が見られるもう一つの原因として、口腔内の清潔さが挙げられます。歯が生える過程で歯茎が腫れて出血する場合、歯みがき不足や不適切な歯みがき方法による歯垢や食べカスの蓄積が考えられます。口腔内が清潔に保たれていないと、歯が生える過程で炎症が起こりやすくなり、出血や痛みが生じる可能性があります。

以上のように、新しい歯が生えてくる際に歯茎からの出血が見られるのは、歯の成長過程において一般的な現象であります。適切な歯磨き方法や口腔ケアを行うことで、歯の生える過程を快適に過ごすことができます。しかし、出血や痛みが持続する場合には歯科医師の診察を受けることをお勧めします。



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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。