ブログ

ブログ

Blog
2024/07/30
小児歯科
「生後11〜12ヶ月の赤ちゃんの様子 もう食べないとおもったら ごちそうさま!!」
生後11〜12ヶ月の赤ちゃんの様子を考えると、この時期は歯みがきを習慣付けることが非常に重要です。しかし、食事の時間が長引いたり、食べ物を遊びに変えてしまうことで、歯みがきを日常生活に組み込むのが難しい時期かもしれません。赤ちゃんが食べ終わったらきちんと「ごちそうさま!」と言い、食べ物を取り上げることでメリハリをつけることが大切です。

食事の時間を決めてダラダラと食べないようにすることは、赤ちゃんの健康な食生活を促進するために重要です。毎食後と寝る前に歯みがきを行うことは、虫歯予防や口腔衛生を維持するために不可欠です。歯みがきを楽しいと感じさせることで、赤ちゃんにとって歯みがきが苦痛な作業ではなく、楽しい習慣として定着させることが大切です。

また、歯みがきを楽しいと感じさせるためには、赤ちゃんが遊びながら歯みがきをすることが効果的です。歯磨き粉や歯ブラシを楽しいキャラクターのものにする、歯みがき用の歌を歌いながら行う、一緒に歯みがきをするなど、工夫を凝らして楽しい時間にすることがポイントです。

さらに、赤ちゃんが歯みがきを拒否する場合は、無理に行わずに少しずつ慣れさせるようにしましょう。歯みがきを嫌がる原因としては、歯磨き粉や歯ブラシの刺激が強すぎる、歯茎が痛むなどが考えられます。赤ちゃんの反応を注意深く見ながら、優しくケアをすることが大切です。

さらに、歯みがきが上手にできた際には、しっかりと褒めてあげることも大切です。褒めることで子供たちの自己肯定感を高め、歯みがきを継続するモチベーションにつながります。親が子供たちに対して積極的に関わり、歯みがきを楽しいと感じさせる工夫をすることで、口腔衛生習慣を身につけることができます。これは、将来的な口腔健康を維持するために非常に重要な取り組みであると言えます。

赤ちゃんの歯みがきは、生涯の口腔健康を左右する重要な要素です。この時期に適切な歯みがき習慣を身につけさせることは、将来的な虫歯や歯周病のリスクを低減させるだけでなく、良い口腔状態を維持するためにも欠かせないことです。親が赤ちゃんにとって歯みがきが楽しい習慣であることを伝え、積極的にサポートしていくことが大切です。


痛くない麻酔、無痛治療、笑気麻酔、子供のむし歯予防、虫歯治療、光学印象、精密根管治療、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)、フッ素塗布、フッ素イオン導入、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らずの抜歯、クリーニング、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療、セラミック治療、ホワイトニング等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの患者さん1人ごとに滅菌、消毒をしっかりする小児歯科「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。阿倍野区源ヶ橋のバス停から徒歩1分。24時間ネット予約対応しています。クレジットカード決済、QRコード決済も可能です。

この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。