ブログ

ブログ

Blog
2024/07/23
小児歯科
「生後9〜10ヶ月の赤ちゃんの様子 離乳食と生活のリズム」
生後9〜10ヶ月の赤ちゃんは、運動量が増えてくる時期であり、離乳食の摂取量も増えてきます。この時期には、1日3回の離乳食が適しており、栄養バランスを考えながら食事を与えることが重要です。赤ちゃんは好奇心旺盛であり、食べ物に触れることや自分で食べることに興味を示します。そのため、食事中にお皿やスプーンをひっくり返したり、離乳食の中に手を突っ込んだりすることがよくあります。

この行動は、赤ちゃんが自分の身の回りのものを探求し、学ぼうとする好奇心の表れと言えます。親や保護者は、赤ちゃんの好奇心を尊重し、なるべく自由にさせてあげることが大切です。例えば、新聞紙を敷いてテーブルの上を汚さないようにするなどの工夫をすることで、赤ちゃんが自分で探求する環境を提供することができます。

赤ちゃんの食事の時間は、食べることだけでなく、自分で食べることや食べ物に触れることを通じて、自己表現や学習の場としても重要です。赤ちゃんとの食事の時間を楽しんで、赤ちゃんが自分のペースで成長し、健やかな発達を遂げるようにサポートすることが大切です。


また、生後9〜10ヶ月の赤ちゃんは、自立心や自己表現の発達が進む時期でもあります。食事の時間を通じて、赤ちゃんが自分で食べることや食べ物を手で触ることを通して、自己肯定感や自己効力感を育むことが重要です。親や保護者は、赤ちゃんが自分でやりたいことを尊重し、サポートすることで、自己肯定感を高めることができます。

また、離乳食の種類も多様化させることで、赤ちゃんの味覚や食べることへの興味を広げることができます。新しい食材や味を取り入れることで、赤ちゃんが偏らずに栄養バランスの取れた食事を摂取することができます。赤ちゃんの成長に合わせて離乳食の進め方を工夫し、赤ちゃんが楽しく食事をすることができる環境を整えることが大切です。

最後に、生後9〜10ヶ月の赤ちゃんは、日々の成長や発達を楽しむ時期でもあります。親や保護者は、赤ちゃんの成長をじっくりと見守り、赤ちゃんが自分自身を表現し、学び、成長する過程をサポートすることが大切です。赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にし、赤ちゃんの個性やペースを尊重しながら、健やかな成長と発達を促していきましょう。




痛くない麻酔、無痛治療、子供のむし歯予防、虫歯治療、フッ素塗布、大人の予防歯科、目立たない入れ歯治療、歯周病治療、親知らず、保険診療全般のこと、競技用マウスピース(BOOSTECTORブーステクター)、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、MRC矯正、メタルフリー治療、セラミック治療、ホワイトニング等々、お口の事ならどんな些細なことでも天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しく、丁寧なカウンセリングでむし歯にしない駅近くの小児歯科「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へご相談ください。24時間ネット予約対応しています。


この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。