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2024/06/22
歯周病治療
えっ!ホント? 40代の●割り以上が歯ぐき下がり! 答えはコチラ
歯ぐき下がりは、歯周病や歯槽骨の問題などによって歯ぐきが徐々に下がってしまう状態を指します。歯ぐき下がりが進行すると、歯が支えられている歯槽骨が徐々に破壊され、最悪の場合、歯を失うことにつながります。歯ぐき下がりは重要なサインであり、早期に対処しなければならない症状の一つです。

歯ぐき下がりの主な原因としては、歯周病が挙げられます。歯周病は歯垢や歯石が原因で歯ぐきに炎症を引き起こし、その結果、歯ぐきが徐々に下がってしまう病気です。歯周病が進行すると、歯ぐき下がりだけでなく、歯槽骨まで破壊され、歯の支持が弱まることから、歯を失う可能性が高まります。

また、歯ぐき下がりの原因としては、歯を適切に磨かないことや、歯ぐきを傷つけるようなブラッシングの仕方、歯を噛む力の偏りなども挙げられます。これらの要因が合わさることで、歯ぐき下がりを引き起こすリスクが高まります。

歯ぐき下がりは、見た目だけでなく、歯を支える歯槽骨の健康にも深刻な影響を及ぼします。歯ぐき下がりが進行すると、歯と歯ぐきの間に隙間ができ、そこに食べかすや歯垢がたまりやすくなります。これが原因で歯周病が悪化し、歯を支えている歯槽骨が破壊される可能性が高まります。

歯ぐき下がりが進行すると、歯が不安定になり、噛み合わせが悪くなることで咀嚼機能が低下し、消化機能にも悪影響を及ぼす可能性があります。また、歯ぐき下がりが進行すると、歯を失うリスクが高まるだけでなく、口臭や歯周病などの口腔内トラブルが慢性化する可能性もあります。

歯ぐき下がりを避けるためには、定期的な歯科検診や適切な歯磨き、歯周病の早期治療などが重要です。早期に歯ぐき下がりの兆候に気付き、適切な対策を取ることで、歯を守り、健康な口腔環境を維持することができます。歯ぐき下がりが進行してしまった場合でも、歯科医師との相談を通じて適切な治療を受けることで、歯を失うリスクを軽減することができます。

総じて、歯ぐき下がりは歯を失うサインであり、早期の対処が重要です。歯ぐき下がりを放置せず、適切なケアと治療を行うことで、健康な口腔環境を維持し、歯を守ることができます。歯ぐき下がりに悩む方は、早めに歯科医師に相談し、適切な対策を取ることをおすすめします。


さらに、歯ぐき下がりが進行すると、歯を失うだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。歯周病菌が歯ぐきから体内に入り、炎症を引き起こすことで、心臓病や糖尿病などの全身疾患のリスクが高まるという研究結果もあります。歯ぐき下がりが進行すると、口腔内の細菌が体内に影響を及ぼし、全身の健康に悪影響を与える可能性があることから、口腔内ケアは全身の健康維持にも重要な要素となります。

歯ぐき下がりを防ぐためには、まず適切な歯磨きが欠かせません。歯ブラシや歯間ブラシを使用して、歯垢や歯石をしっかりと除去し、歯ぐきの周囲まできちんと磨くことが重要です。また、歯科医師の定期的な歯科検診やクリーニングを受けることで、歯周病の早期発見や治療が可能となります。歯ぐき下がりの初期症状である歯ぐきの腫れや出血、歯のしみる痛みなどに気付いた場合は、早めに歯科医師に相談し、適切な治療を受けることが大切です。

歯ぐき下がりが進行してしまった場合でも、専門の歯科医師による適切な治療を受けることで、歯を守ることができます。歯周病治療や歯ぐき再建手術など、様々な治療法がありますので、自身の症状や状態に合わせて最適な治療方法を選択することが重要です。

歯ぐき下がりは歯を失うサインであり、その進行を放置すると深刻な問題を引き起こす可能性があります。口腔内の健康は全身の健康と密接に関連しており、歯ぐき下がりが進行すると全身の健康にも悪影響を及ぼすことがあるため、早期の対処が不可欠です。日常の歯磨きや歯科検診を怠らず、歯ぐき下がりの兆候に気付いた際には、迅速に歯科医師に相談し、適切なケアを行うことが大切です。健康な口腔環境を維持するために、歯ぐき下がりには真剣に向き合い、適切な対策を取ることが必要です。



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この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。