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2024/05/11
スタッフブログ
欠如歯・欠損歯に対して歯の再生をめざす治療薬、ヒト抗USAG-1抗体「TRG035」について
北野病院で行われる、歯生え薬の治験に期待している寺田町おとなこども歯科矯正歯科です。


ヒト抗USAG-1抗体「TRG035」は、欠如歯や欠損歯の治療において歯の再生を促進する画期的な治療薬として注目されています。USAG-1(Uterine Sensitization-Associated Gene-1)は、歯の発生において重要な役割を果たす因子であり、その抑制によって歯の再生を促進することが知られています。TRG035は、USAG-1に対する抗体であり、USAG-1の働きを抑制することで、歯の再生を助ける作用が期待されています。

欠如歯や欠損歯の治療においては、従来の方法では限界がありました。しかし、TRG035を用いることで、歯の再生を促進する可能性が広がり、患者の歯の状態を改善することが期待されます。この治療法は、幅広い年齢層や様々な症例に対応可能であり、歯科医療の進歩に大きな貢献をもたらすものと期待されています。


欠如歯や欠損歯に対して歯の再生を促進する治療薬として、ヒト抗USAG-1抗体「TRG035」は、革新的なアプローチを提供し、歯科医療の未来を切り拓く可能性を秘めています。その効果や安全性についての研究は着実に進行しており、今後の展開に期待が寄せられています。TRG035の登場により、欠如歯や欠損歯に苦しむ患者たちの治療法が革新され、より良い歯科医療が提供されることが期待されます。



子どものむし歯予防、虫歯治療、フッ素塗布、大人の予防歯科、入れ歯治療、歯周病治療、親知らず、保険診療全般のこと、競技用マウスピース、セラミックインプラント、成人矯正、マウスピース矯正(インビザライン)、小児矯正(マイオブレース)、メタルフリー治療、セラミック治療、ホワイトニング等々、お口の事ならどんな事でもいいので天王寺駅から環状線で1駅の大阪市生野区寺田町にあるママと子供に優しくむし歯にしない小児歯科「寺田町おとなこども歯科矯正歯科」へ何でもご相談ください。



この記事を書いた人

歯科医師
上垣 公彰
プライベートでは2人の父親です。
2人ともむし歯はありません!!
私が実践した、こどもをむし歯にしない方法をお伝えします。